新入園児1歳児15名、2歳児4名、3歳児41名、4歳児3名を新たに迎えて188名で令和8年度が始まりました。お子さまのご入園・ご進級おめでとうございます。初めての園生活で子どもたちは、何を感じ、試しているのでしょうか。
それは、「このひと(せんせい)なら大丈夫!」ってこと。目と手を合わせタッチする、身を委ね抱っこされる。靴を履くお手伝いをさせてくれる、、、。もちろんその時のタイミングや相性もありますから全てがというわけにはいきませんが、それぞれがお気に入りの先生を見つけて安心して遊びに向かっていく姿が見られます。
よく「心理的安全性」と言われますが、言い換えると子どもにとっては「そのままの自分で安心していられる環境~失敗しても叱られず、やり直す機会があること。わからないことを『わからない』と言え、相談できること。自分の気持ち(悲しい・悔しい・嬉しい)を表現できること~」のことです。こうした環境が、自己肯定感を高め、新たなチャレンジを生み出すと信じ、教職員一同子どもたち一人ひとりとかかわっていきます。
1956(昭和31)年4月、ボクのおじいちゃん・おばあちゃんが小学校の教師を退職し、峯岡幼稚園を開園しました。今年が幼稚園満70歳の誕生日です。5,289名の卒園児(令和8年3月まで)。ボクと真里先生が園に携わってからも2,091名(平成8年3月~令和8年3月)の卒園児が園を巣立っていきました。
今年の3月、袴姿の6年生が小学校の修了証書を持って園に来てくれました。ブレザーや詰め襟の学生服に身を包んだ中学生が高校合格を伝えに来てくれました。中には大学合格を報告しに来てくれた高校生も交じっていました。ありがたいことにその数のべ100人越えでした、、、。
何とも嬉しいひとときです。「幼稚園させてもらってよかった」と。卒園児に共通していることは『最初学歴が峯岡幼稚園』ということです。それぞれがなりたい自分に向かっていく姿を応援していきたいです。
幼稚園の運営は一人ではできません。一緒に教育・保育をつくってくれる先生方、保護者様。子どもたちの育ちのために場を提供してくださる小学校や地域の施設の協力があります。幼稚園の先生として戻ってきてくれた卒園児たち、卒園児のお父さんでもあるバスの岡部先生、保育者として、給食の調理員として、掃除のスタッフとして携わってくれる卒園児のお母さんたち、、、。たくさんの人たちに支えられながら満70歳の誕生日を迎えます。
今年度は70周年をお祝いして、各行事に70周年の冠をつけて実施します。そして、『70周年記念誌』をつくります。そこでお願いです。在園児・卒園児、そして保護者様からの投稿をお待ちしております。詳細は、ホームページに公開予定です。
「あのとき、ぼくは(わたしは)たしかにここにいた」と大人になったとき、幼稚園での記憶が鮮明に蘇るような園生活が送れるよう、そして保護者様も一緒にお子さまの成長を喜び合えるよう、信頼関係を軸に幼稚園を運営してまいります。ノーバディーズ・パーフェクト(Nobody’s Perfect)!同じ方向を向いて最適解を探し、一緒に子育てしていきましょう。 1年間どうぞよろしくお願いします。


















