一緒に子育てしましょう
幼稚園は初めてお子さんが集団生活を味わい、成長する場です。同時にお子さんを取り巻く様々な人の中で人が育つところでもあるのです。
子どもたち同士はもちろん、おとうさん・おかあさん、私たち教職員を始め、小学生や中学生との交流、地域の人々との交流を通じてたくさんの遊びと学びがあります。
スマートな子育てよりもあっちにぶつかりこっちにぶつかりながら、一つひとつ乗り越えていくことが、「生きる力」に繋がるのではないでしょうか。私たちは大切なお子さんの健やかな成長を幼稚園とご家庭で一緒に見守りたいと思っています。
園長 西山 俊太郎
教育目標
丈夫な身体、健全な心 表現の豊かな子 ともだちと仲良く
スタンダードな幼稚園でありたい
毎日、通ってきて、どの子にとっても「嬉しいな、 楽しいな。」と思える幼稚園でありたいと思っています特定の何かに偏ることなく、いろいろな体験ができるよう保育を創っていきます。
保育形態としても、自分が好きなことをする時間(お団子をつくったり、虫を見つけたり、一般に自由保育と言われていることが多い)も大事。
また、みんながする活動、みんなでする活動(設定保育?というより、幼稚園という 場所だからこそ、集団ができ、目標に向かって気持ちを1つに合わせていく。
その中のやりとりを通して心と体が育っていくということ)も大切にしています
8:30~ | おはよう |
8:35~ | 外遊び |
9:40~ | 朝の活動 |
10:00~ | 体操 |
10:50~ | 経験画(いもほり) |
11:40~ | 給食 |
12:50~ | 外遊び |
13:55~ | スキンシップ |
14:00~ | おかえり |
17:00~ | 預かり保育 |
アットホームな幼稚園でありたい
初めての集団生活に不安をもつ子どもたち。「うちの子、幼稚園で大丈夫かしら?」「先生の言うこと聞けるかしら?」とお母さんのほうが不安でいっぱいのようですね。幼稚園は小学校の小さい版ではなく家庭の大きい版でありたいと思っています。
お母さんにはわがままが言えますよね、お母さんに抱っこされると安心できます。
入園当初は不安で泣いてしまうこともありますが、保育者に抱きしめられたり、お話を聞いてあげたり、園で好きな人、好きなものや好きなことを見つけることで不安が安心に変わり、少しずつその子らしさが表現できるようになるのです。
人生初めての学校は、「みんな知り合っている」という、家庭の延長線上にあるという環境の方が温かい気がするのです。
共に育つ幼稚園でありたい
幼稚園の存在価値は何でしょう。
もちろん子どもが育つ場所であるということですが、同時に私たち保育者も園に子どもを通わせる保護者様も一緒に子育てをしながら、響き合い、共に育ちあう幼稚園でありたいと思っています。
「今までこうだったから」は通用しません。今目の前にいる子をどう育てていくのか。
一緒に悩み、考え、常に成長し続ける幼稚園でありたいと思います。そして保護者様と泣き笑いを共有したいと思っているのです。